0:ev2300
1:ハルヒ
Haruhi
2:「……あの、聞いてもいいですか?」
"...errm, Is it okay for me to ask you something?

3:鏡夜
Kyouya
4:「なんだ?」
"What?"

5:ハルヒ
Haruhi
6:「これももしかして計算尽くだったりするんですか……?」

7:鏡夜
Kyouya
8:「もちろんある程度のメリットは計算していた。が、最終的には環のあおりを受けた部分が大きい」

9:鏡夜
Kyouya
10:「魔術の信憑性についての勝負など、そこまでメリットにもならないからな。時間の無駄だったというわけだ」

11:ハルヒ
Haruhi
12:「はあ……そうですか」
"Ah....Is that so?"

13:黒魔術部員全員を1週間こき使って、ホスト部の新企画『予言の館』まで実施するのに時間の無駄だとおっしゃるのか……。

14:ハルヒ
Haruhi
15:「だけど……鏡夜先輩も楽しそうでしたよね?後半は結構意地になって――」

16:鏡夜
Kyouya
17:「そのようなことは断じてない」

18:強い口調で否定をする鏡夜先輩の目元が微妙に赤く染まっているからか、そんな口調もどこか厳しさとは違ったものに聞こえる。

19:ハルヒ
Haruhi
20:「そうですか。……自分は楽しかったですよ?」
"Right. ..... So you had fun today?" *need to double check this*

21:鏡夜
Kyouya
22:「……さっさと行くぞ。他の部員に手伝ってもらうことなど山のようにあるんだからな」

23:ふいと逸らされた視線がいつもより柔らか味を帯びていた気がして。

24:なんだか鏡夜先輩のことが可愛らしいと思ってしまった。